2017年5月21日日曜日

ATにないMTのメリットって何さ?


先日、こんな記事をネットニュースで見かけました。

オートマ車にない安全性を装備 マニュアル車の事故率が低い理由

ざっくりいうと、比較的複雑な操作を要求され、操作をミスればすぐエンストしてしまうマニュアル(MT)車のほうが少なくともオートマ(AT)車にありがちな誤発進などの事故を防げるのでは、という内容です。

確かにアクセルとブレーキを踏み間違える類の事故なら、マニュアル車であればブレーキパッドと同時にクラッチを踏むので、コンビニにダイナミック☆再入店ということにならずに済みそうです。
実際、今でもマニュアル車が一般的な欧州ではこの手の事故は少ないそうです。

欧州ではMT車比率高いためアクセル踏み間違い事故は少ない

しかしそうは言っても現在日本で販売されている98%以上はオートマ車。
その上技術の発展により自動ブレーキシステムも一般的になりつつあります。
今更マニュアルに乗る人なんて本当に車好きな人くらいなものでしょう。

そこで今回はマニュアル車がオートマ車よりも優れている点を徹底調査したいと思います。
なお、ソースはネット。



運転が楽しい

マニュアル車のメリットを探していてまず一番最初に目についたのがこれです。
アクセルを踏むだけで殆どの操作をコンピュータが制御するオートマ車と違って、クラッチとシフトレバーを駆使して「自分で車を操っている」感じを堪能できるのはマニュアル車の特権ともいえます。
それは教習所の先生から「車が道具からおもちゃに変わりますよ!」なんて言葉が出てくるほどです。

しかしこれは裏を返せば運転が好きではない人にとって煩雑な操作が増えるという諸刃の剣でもあるのです。
人によっては利点が欠点に。うーん。

燃費が良い?

昔はオートマ車と比べてマニュアル車のほうが遥かに燃費がいいと言われていました。
しかし現在はオートマ車の性能も昔に比べ格段にアップし、その差は僅差どころかカタログ燃費ではCVTのほうが上回っていたりします。

しかし気になるのはカタログ燃費よりも実燃費です。
実際に同車種でオートマ車とマニュアル車の燃費を比較してみようと試してみた人がいたようです。


この記事では高速道路・郊外路・市街地に分けて実験。
高速道路と郊外路ではマニュアル車が僅差で勝ちましたが、郊外路ではオートマ車のほうが燃費がいいという結果になったようです。

総合的に言えばそんなに差はなく、今では燃費の良し悪しがマニュアル車のメリットというには少し弱いのかもしれません。

押しがけができる

バッテリーが上がったとき、マニュアル車には「押しがけ」というテクニックが存在します。
押しがけとはその名の通り、車を押してタイヤを回転させながらエンジンをかける技です。
これならバッテリーが上がったときでもエンジンを始動させることができます。
やり方については割愛しますが、これはマニュアル限定のもので、オートマではできません。

子供のイタズラ防止

これはちょっと盲点でした。
マニュアル車に比べオートマ車はとても簡単な操作で走れてしまうため、子供が運転できてしまいます。
実際に過去、アメリカのミシガン州では7歳の子供が車を運転し、警察に緊急停止させられています。


また日本でも小学3年生の児童が軽乗用車を運転し、約3キロ運転した事件があったそうです(こちらはニュースサイトのリンク切れ)。

これらの事件は操作が簡単なオートマ車ならではの事件ですね。
マニュアル車ならそもそも発進すら出来ないでしょうから。

結論

ここまでマニュアル車のメリットを書いてきたわけですが、正直マニュアル車のメリットを探すのは大変でした。
燃費には差がないし、運転は断然オートマのほうが楽だし、何より車の選択肢が多いです。
それでも無理やりマニュアル車のメリットを捻出しましたが、マニュアル車のメリットを一言で言い表すなら、「車好きが運転を楽しめる」これに尽きます。

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